オマエの心に手錠をかけられたらいいのに。
■あらすじ
売れっ子ホストの阿久沢文と刑事の二神崇晴は、学生時代の同級生で元恋人。2年前に再会した夜、誘い誘われるままにカラダを重ねてからは、たまに会ってセックスするだけの割り切ったオトナの関係を続けている。心の中では未だにお互いを想い合いながらも、臆病すぎてすれ違う2人。でも、気持ちを押し殺したままカラダだけの関係を続けるのは苦しくて———…!?
対極の2人が織り成す、すれ違いLOVEシリーズに描き下ろしを加えた著者初の麗人コミックス!!
《収録作品》
■続きはまた夜に
■まだ夜は続く(描き下ろし)
売れっ子ホストと堅物刑事の恋の話。
すれ違う二人が切ない。
あとがきはカバー下に描かれていました。
それではネタバレです。

■続きはまた夜に(文×崇晴)
最初の8ページのショート作品では早速トイレでヤっちゃってます。
文の店の従業員が来る時間だとわかると、まだ文がイっていないにもかかわらず
「抜け」と一言。
結局途中だなんて文が可哀想…。笑
二人は学生時代に付き合っており、再び出会ってセフレに。
お互いが相手のことを好きすぎているのに、すれ違って全く進展しません。
崇晴が撃たれて入院しているときにも再びすれ違いが起きてしまいます。
この後の文が逃げ回って女々しいwww想い合ってるのに付き合えないのがもどかしすぎる…。
崇晴が文に想いを告げ、文も自分の気持ちを伝えてようやく想いが通じ合います。
最初の方の文は強引な性格だという印象でしたが、だんだんと崇晴に甘くなっていった気がします。
崇晴は終始ツンデレで男前。
崇晴の部下の染谷はいいワンコキャラでした。
染谷に嫉妬する文と崇晴の掛け合いが面白かったwww
二人が付き合ってからの甘い感じが好きだったのでもっと読みたかったです。
■まだ夜は続く(文×崇晴)
文が十年前から大事に身に付けている指輪が気になる崇晴。
そこからお互い、離れていた8年間の恋人の話に発展して…という話。
この指輪は文が学生時代に崇晴へ渡すために買ったものでした。
とっても甘くてラブラブな二人です。
このエピソードはきゅんとして好きでした。
特典ペーパーは崇晴の好きなところを挙げる文。
「お前…バカじゃないの!?」と照れる崇晴が可愛い。
バカの数が愛情の数♥︎ツンデレです。
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